音だしに関するルール

虎渓用水広場で音楽イベント開催をご検討の方、ビアガーデン、マルシェなどでのステージ出演をご予定の方

音出しについて

1.宅地に隣接した公共の広場であるということ

当広場は野外音楽イベント専用に建設された広場ではありません。日常的には多くの市民が憩う場であり、非日常的にイベントでの活用が可能な場所です。敷地に隣接してマンション等住宅がありますので、周辺環境に配慮しながら一定のルールに従ってイベント運営をお願いしております。ライブとしては物足りないというご意見も聞かれますが、虎渓用水広場はライブハウスではなく公共の広場であることを予めご了承ください。また、周辺住民に配慮し、良好な関係を築くことで継続的にイベントを開催できていることにご留意いただき、一度限りのイベント、ご出演と考えず、以後使う方々が使いやすい環境を整える事への一定の配慮をお願いいたします。

2.音量の制限

日没まで(~18:00)・・・広場北側の歩道で計測して80db以下
日没後(18:00~)・・・広場北側の歩道で計測して70db以下
20:00~21:00・・・広場北側の歩道で計測して60db以下
※演奏はリクエストを含め21:00までに終了のこと。
※20:00以降は打楽器使用不可。
※スピーカーを使用する場合は多治見駅側に向けて音を出すことをルールとします。

注)音量について管理者より指導が入った場合には必ず従ってください。従っていただけない場合には強制的に電源を落とすことがあります。この場合、利用料の払い戻しは行わず、以後利用および出演を無期限禁止とします。

3.打楽器(太鼓類)の利用

日没まで・・・イベントのオープニングなどの演出での一時的な太鼓の演奏に限りミュートを掛けず使用可能。それ以外はミュートを掛けて使用のこと。
日没後・・・20:00まではミュートを掛けた上で、打楽器の使用が可能。

注)打楽器はどんなに対策をしても全方位的に音が飛ぶものです。ミュートのレベルが足りない場合には現場にて無条件に使用不可の判断を下す場合がございます。あらかじめご了承ください。

音響備品について

虎渓用水広場では備品として下記の機材を無料でご使用いただけます。リストに無いものにつきましては各自ご用意いただくこととなります。
※設営、使用、撤収はすべて利用者にて行っていただきます。使用法の簡単なレクチャーは行いますが、それ以外はイベント主催者にて行っていただきますようお願いいたします。
※広場主催事業へのご出演の際には、PAの設営等は広場管理者にて行いますが、細かい音作りなどについては専門家ではないためお応えいたしかねます。

1.PAシステム
(YAMAHA Stagepas600i)

10チャンネルのパワーミキサーとパッシブスピーカーから成ります。モニタースピーカーの用意はありません。楽器用のケーブルの用意はありません。各自ご用意をお願いいたします。その他、PAシステムの仕様等につきましては下記リンクよりご確認ください。
Stagepas600i仕様書
Stagepas600i説明書

(Panasonic 800MHz60WワイヤレスパワードSP)
ワイヤレスマイク2本受信に有線マイク、ライン入力から成ります。楽器用ケーブルの用意はありません。各自ご用意をお願いいたします。その他、PAシステムの仕様等につきましては下記リンクよりご確認ください。
800MHz60WワイヤレスパワードSP_仕様書
800MHz60WワイヤレスパワードSP_説明書

2.マイク類

マイクのご用意は下記のとおりです。ワイヤレスマイクのご用意はありません。各自ご用意ください。
・有線マイク(SHURE SM58)×3本
・マイクケーブル10m(YAMAHA YBC10)×3本
・ブーム型マイクスタンド(K&M ST210/2B)×3本

3.音源の再生について

ダンス等のパフォーマンスの際に外部入力による音源再生を希望する場合、以下の方法が考えられます。
①iPhone、iPad、iPodなどからライトニングケーブル(充電用ケーブル)を接続してUSBで出力する。
専用の入力チャンネルがあるため、一番安定感の高い方法です。また、接続中は自動的に充電されるため電源の心配もありません。
②CDプレイヤー等からイヤホン端子で出力する。
パソコンでCDを作成する場合、事前の再生テストをおすすめします。プレイヤーの相性もあるため、プレイヤーをご持参いただくことをオススメします。再生順に編集されていればよいですが、複数のCDを使用したり、再生順が前後する場合にミスが起こりやすいです。