2018-05-01

第2回YONDAY BOOKピクニック

2018年4月22日(日)YONDAY(ヨンデー)BOOKピクニックが開催されました。

YONDAY BOOK ピクニックとは?
毎月第4日曜日(SUNDAY)に、岐阜県多治見市の虎渓用水広場にて開催されている本屋です。
運営スタッフの選んだ皆さんにオススメしたい本を開放的な広場で自由に読んだり、購入したりできます。
カフェや紙芝居の読み聞かせ、駄菓子やコーナーもあり、子供から学生、大人まで、気持ちよく、ピクニックのような気分でのんびりとしたひと時を過ごせるイベントです。

【あずまや①】
テラスのテーブルにずらりと並ぶ本500冊。本は参考書や小説、絵本などさまざまなジャンルが用意されています。

ここに並んでいる本は観覧自由。読みたいときはYONDAY専用の本の帯をつけてもらって、虎渓用水広場内の気に入った所をみつけます。あとは好きなだけ読書を楽しめます。

【YONDAY Boox】スタッフや市民の方がお薦めしたいと選んだ本が並びます。それぞれの思いが詰まった帯も必見!

本棚の前には選書したひとのプロフィールが並びので、どんなひとがどんな本を選んでいるかも分かりますよ!

【イベント広場(上段)】
ながせ商店街内にあるカフェ温土が出店

ソフトドリンクにアルコール、コーヒーなどのドリンク類や、週末だけのパン屋「Cache Cache(本町3-80)」のザクザククロワッサンやコロッケパン、焼きそばボールなど6種類のパンも販売。

私はお昼ご飯に「焼きそばボール」を食べましたよ。手に取った瞬間のずっしりした重みにワクワクしながら「ぱくっ」と一口。すぐに飛び出してきた焼きそばに驚きながら外のパンのもちもち感に感動しながら、1つ食べ終わる頃にはお腹はいっぱいで大満足でした。

カフェスペースのすぐ近くにはテーブルや椅子なども用意してありますので、買った商品を座って食べることもできます。もちろんテントをご用意していますので、日焼けが嫌だなという方もご安心して利用してください。

【イベント広場(下段)】
「多治見かっぱ物語」の紙芝居や、昔懐かしい駄菓子屋

赤いベレー帽が特徴的な「紙芝居の男」が多治見に伝わる昔話「たじみかっぱ物語」の手づくり紙芝居をはじめとして、季節感のある紙芝居を、1日に3回披露します。
紙芝居が始まる前は走り回っていた子供も、読み始めると意識が紙芝居に集中して静かになります。一つの作品が終わると「次はこれ読んで!!」注文が殺到!紙芝居はYONDAYに来たら一度は見てほしいですね。
紙芝居が始まる前は拍子木で広場内をまわります。拍子木の音が聞こえたらイベント広場(下段)に集合!!

YONDAYスタッフが昔食べていた懐かしい駄菓子が集合。
100円を握りしめながら真剣に1つずつ駄菓子を選ぶ子や、自分で計算をしながら買い物をする子もいました。
広場を通りすがった大人も懐かしい駄菓子に、足を止めてついつい買っちゃう姿もありましたよ!
YONDAY名物駄菓子屋!一度立ち寄ってみては?

【あずまや①】
本棚を作ろう!タイルで本棚を彩ろう

高さ160cm奥行き70cmの大きな本棚にタイルを貼付けていきます。
作業はとっても簡単!好きなタイルを選んだらボンドのついている棚に貼付けるだけでOK。
ボンドが服についてしまう可能性もあるので、本棚WSをやりたい方は汚れても良い服を着てきた方が安心です!
この日1日でみんなで彩った巨大本棚が完成しました!

いかがでしたでしょうか?
YONDAY BOOKピクニックは一人で来ても、家族ずれで来ても楽しめるイベントです!
ふだん本を読むひとも読まないひとも今日だけは特別。みなさんお気軽にお越し下さい!

次回YONDAY BOOKピクニックの開催情報は公式HPでご確認下さい。
YONDAY BOOKピクニック公式HP

関連記事